悲報!高雄の労工夜市の営業終了が決定。

以前の記事で、月曜日だけ開かれる地元民に人気の「労工夜市」についてご紹介しましたが、なんと、2019年11月11日(月)をもって営業を終了することが決まりました!

 

営業終了の背景

2012年に政府が定めた夜市に関する自治条例のなかで、7年以内に管理委員会組織の名義で申請を行い、同意が得られれば営業を続けられるというものがあるのですが、7年経ってしまった2019年現在までに、その手続きが完了できていないことが営業終了の原因だそうです。

地元住人からは大変人気のある夜市だったのですが、夜市の近隣住人からは長年にわたり強い反対があり、とうとう夜市継続の同意が得られなかったということでした。

日本人の間では「月曜夜市」とも呼ばれて親しまれていた夜市だったのですが、それがもうすぐなくなってしまうのは、とても残念です。

他の夜市も

この条例で閉鎖される夜市は「労工夜市」だけではありません。

同じように、「瑞北夜市」も2019年11月12日に営業を終了します。

「瑞北夜市」は、私が独身の頃住んでいた塾の講師寮の近くにあったので、仕事帰りに同僚とよく行っていたのを思い出します。

規模は労工夜市と同じか少し小さいくらいだったと思いますが、労工夜市と同様、観光客がほとんどいない、地元住民のための夜市です。

 

近隣住人から継続を反対されてしまったこれらの夜市に共通することは、どちらも住宅地で開かれるということ。

六合夜市は店が立ち並ぶ地区ですし、瑞豊夜市は夜市のための特別なスペース内で開かれています。

ですが、労工夜市や瑞北夜市は、民家の立ち並ぶ生活道路を夜市化させたもの。

その結果、近隣住民は長年にわたって多くの迷惑を被ってきました。

まず、準備の始まる夕方5時くらいから、車の出し入れができなくなります。車両禁止ではないのですが、進入はまず無理でしょう。

それから、夜中まで騒音に悩まされることになります。営業時間内はもちろん、営業終了時間後の片付けの際にでる金属音なども夜にはとても響きます。

大量のゴミと匂いにも悩まされるでしょう。もし自宅の前に臭豆腐のお店なんかがあったら・・・臭豆腐が苦手な私は考えただけでも恐怖です。

これから先も昔ながらの夜市というのはどんどん消えて行ってしまうのでしょうね。寂しいですが、近隣住民の立場で考えると、閉鎖も仕方がないことなのかもしれません。

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