2017年ももうわずか。台湾の大晦日はどう過ごす?

2017年も残りわずかとなってきました。職場のバタバタとした年末業務、家の大掃除なども終わって、あとは紅白歌合戦と年越しそばを待つばかりと、すっかり「年末モード」に入っている方が多いのではないでしょうか。

★2018ー2019年カウントダウンについては、今年とほぼ同じ。旗津のビーチでのカウントダウンパーティについてはこちらをご覧ください!

台湾の年末年始は

各地でカウントダウンライブショー

さて台湾では、1月1日の元旦は職場、学校ともにお休みですが、年末年始の長期休暇というものはありません。最終日の12月31日までしっかりと通勤通学します。2017年は、偶然12月30日が土曜日、31日が日曜日ということで、たまたま12月30日から1月1日まで3連休となりますが、そうでない年の休みは元旦の1日だけです。

では、台湾では年末年始の盛り上がりがないのかというと、最近ではそうではありません。12月31日の大晦日は休日ではありませんが、夜には全国各地でカウントダウンのライブショーが開かれ、テレビでも各地のライブの模様が中継されるなど毎年大きな盛り上がりを見せています。

歌手やタレントをゲストに迎えるライブショーですが、有名どころとしては、台北の市政府前広場、桃園の藝文廣場、高雄の夢時代などがあります。

人気のある歌手は、桃園で数曲歌った後、新幹線で高雄に移動、高雄のステージで数曲歌うといったハードスケジュールで臨みます。ちなみに桃園(桃園国際空港のあるところ)から高雄(南部終点駅「左営」)まで新幹線で約90分かかり、左営からステージのある夢時代までも車で30分以上かかります。また、ライブの場所によって演目も衣装も変えるので、大晦日は売れっ子さんも大変だなと思いました。

また、花火大会も各地で行われます。今年の主な年末花火をこちらにリストアップしておきます。年末年始に台湾にいる方は、滞在先から花火が見えるかもしれませんね。ちなみに( )は花火の打ち上がる秒数です。666秒、999秒など、こだわりの現れた数字になっています。

  • 台北:台北市政府前広場(360秒間)/  美麗華百樂園 1F水舞廣場(299秒)
  • 桃園:桃園興仁花園夜市(666秒間)/ 桃園藝文廣場(160秒)
  • 雲林:剣湖山世界(11分11秒)
  • 南投:伊達邵碼頭
  • 花蓮:花蓮六期重劃區
  • 高雄:義大遊楽世界(連続999秒)

 

台湾では旧正月がメイン

大晦日も盛り上がりを見せる台湾ですが、それでもやっぱりメインは旧正月。

台湾では通常、旧暦の大晦日(旧暦の12月30日)から正月4日までの間が「春節」と呼ばれる旧正月休みの連休で、学校はその約1ヶ月前から冬休みに入ります。企業によっては1週間から10日ほど連休になるところもあります。

旧正月の時期は暦によって毎年異なりますが、2018年は2月15日が「除夕」と呼ばれる大晦日で、多くの企業は「初五」と呼ばれる20日までお休みになります。子供たちが「紅包」と呼ばれるお年玉をもらうのも旧正月になります。

ちなみに2018年1月1日は旧暦の11月15日。日めくりカレンダーの左端には記載されているのが緑で囲んだ部分が旧暦です。春節まであと1ヶ月半くらいある計算になります。

旧暦カレンダー

台湾では旧暦の12月をすぎると、街全体がめでたい赤の品物で埋め尽くされ、また「尾牙」と呼ばれる忘年会もぼちぼち行われ始めます。暦でいうと2018年の1月中旬あたりから本格的な忘年会シーズンに入るのではないでしょうか。

正月といえど、盛り上がるのは大晦日の晩のカウントダウンライブと花火くらいで、やっぱり台湾の正月らしさというのは旧正月までおあずけという感じが否めませんね。干支も旧正月までは酉年のままですしね。

ではみなさま、良いお年をお迎えください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA