ワンコ連れ苗栗の旅。台湾はワンコに優しい国だと再認識。

ヤギを見る犬

私が住んでいる台湾高雄市から車で約3時間。苗栗縣に住んでいるダンナさんのおばさんのところにビーグル犬モモを連れて遊びに行ってきました。苗栗縣に1泊してきたのですが、今回の旅でつくづく感じたことは「台湾ってワンコに優しい国だ!」ということ。今日は初めてモモと苗栗縣へ行ってきた時のことをお話ししたいと思います。

高雄市から苗栗へ。

苗栗縣ってどこにあるの?

台湾に住んでいない方にはあまり馴染みのない地名だと思いますので、まず苗栗縣について簡単にご紹介します。苗栗縣は台中市と新竹市、新竹縣に隣接する縣で、山地が縣の8割を締めるという自然がいっぱいなところです。苗栗には台湾高速鐡路(台湾高速鉄道 / 高鐡 / THSR)も通っていて、苗栗站は新竹站と台中站の間にあります。台北站からは約45分。高雄の左營站からは約90分です。

高雄から車で苗栗へ。

私たちは車で苗率のおばさんのお宅を目指します。おばさんのところまでは車で約3時間ちょっとの道のりです。実はモモ、3時間の車移動は初めてではありません。モモは台中生まれで、生後2ヶ月の時に高雄から車でモモを引き取りに行きました。初めての長旅ではないとは言え、私たちと同様、3時間も車に乗りっぱなしは疲れるので、途中の雲林にある西螺サービスエリアで休憩を取ることにしました。

ワンコに優しい台湾。

ポイント① ワンコOKのサービスエリア。

苗栗へ向かう途中でふらりと立ち寄ったサービスエリア「西螺休息站」。とりあえずトイレを済ませ、お店で何か買おうということになり、ダンナさんと娘は店内へ。私とモモは当然のごとく外で待機していたら、店内に入って行ったダンナさんが戻ってきて「モモも店に入れて大丈夫」だと言うのです。

確かにお店の入り口には「ペット入店禁止」というステッカーはありません。そうは言ってもステッカーが貼ってないからと言ってペット入店OKだということはないだろうと思っていたのですが、ダンナさんが店のスタッフに確認したところ、なんと本当にOK!しかも抱っこもしてなくて、普通にリードつけて歩かせて大丈夫だとのこと。確かに店内にはワンコ連れの方が多くいました。

椅子の横にいる犬

ここでコーヒーを飲みながらしばし休憩。ワンコと一緒にサービスエリアの店内で休憩できるなんて思ってもみませんでした。

ただし、全てのサービスエリアがワンコOKと言うわけではなく、帰りに立ち寄った「新營休息站」(新營サービスエリア)はペット入店禁止のステッカーが貼ってありましたので、そこでは外のテーブルでコーヒーをいただきました。(ワンコ連れで堂々と店内に入っていく人も数名見かけましたが。)

ポイント② ワンコOKのお食事処。

おばさんのところへ行く前に、苗栗で有名な観光スポット「勝興老街」へ立ち寄りました。勝興車站という今ではもう廃線になってしまった電車の駅の前にあるのが勝興老街という通り。勝興車站は標高が台湾一だということで有名な駅です。そしてその駅の周辺には原住民の客家料理やお茶、伝統工芸品などが売られているお店が並びます。

勝興車站で台北の義妹家族と合流し、一通り老街をぶらぶらした後、お昼ご飯をいただくため老街にある「五月雪」というレストランへ入りました。五月雪は酸菜(白菜の漬物)やイノシシ肉を使った客家料理が楽しめるお店です。食事スペースは道を挟んで2つあり、1つは屋内、もう1つは屋根のあるテラス席。お店のオーナーに確認を取ったところ、テラス席はワンコOKとのこと。

レストラン五月雪にいる犬

勝興老街のレストラン「五月雪」

ワンコと出かけると、ワンコOKのお店やホテルを探すのに苦労しますが、台湾では割とすぐに見つかります。基本的に外にテーブルを置いているところはカフェでもレストランでもワンコOKなところがほとんどです。一応お店のスタッフに確認してみてください。モモもみんなと同じところにいれて楽しそうです。

テーブル下の犬

ポイント③ ワンコOKの陶器屋。

ご飯を食べた後は、いよいよおばさんのところへ。おばさんがいるのは苗栗の三義というところ。木彫りが有名なところで、木彫りの芸術品や木の削り屑を入れた香り袋、木製の健康器具などを売っている店が並びます。通りには「三義木彫博物館」という台湾で唯一の木彫りのための博物館もあります。

実はおばさんもこの通りにお店を出しています。おばさんのお店「葉玉華 陶藝展」は木彫りではなく陶器を扱っています。おじさんが作った陶器を販売しているお店で、私だけでなく日本の実家にもいつもたくさんお土産を持たせてくれます。この日も図々しく小皿を10枚(合わせて千元くらい)いただいて帰りました。

陶器屋 葉玉華

陶器屋 葉玉華

おばさんのお店はワンコOKです。私たちが連れているモモだからOKということではなく、おばさんもお家でラブラドールを飼っている愛犬家なのでワンコ歓迎ということです。ただし陶器を壊してしまうかもしれないほどのわんぱくワンコは遠慮した方がいいかも。

初めての場所でちょっと緊張気味のモモ。お店のテーブルの下で大人しく座っています。

テーブル下のおとなしい犬

夜はおばさんが取ってくれたお店近くの民宿に泊まったのですが、そこもワンコOKでした。もともとモモはお店から徒歩5分のおばさんのお宅に泊まらせてもらって、私たちだけ民宿に行くつもりだったのですが、モモを連れて一応フロントでワンコOKか聞いてみたら「部屋のエントランス部分ならワンコOK」とのこと。夜は別々だと思っていたので、エントランス部分だけでもとても嬉しい!聞いてみてよかった!今回のように、ペット宿泊可の宣伝をしていなくてもOKの場合もありますので確認してみるといいですね。

ポイント④ ワンコOKの牧場。

次の日、おばさんのうちから車で30分くらいのところにある「飛牛牧場( 飛牛牧場フェイスブック公式ページはこちら)」に行って来ました。ここは事前に電話でワンコOKということを確認しておいたので安心してモモを連れて行きました。入場料は大人220元、小学生と幼稚園児は180元、ワンコは無料です。ワンコを入場させるにおいての注意事項は「リードをつけておくこと」以外には特にありませんでした。

飛牛牧場は敷地内にキャンプ場や宿泊施設も兼ね備えている、とても広い牧場です。牧場には、牛、羊、ヤギ、ウサギ、アヒルなどがいて、10元から50元でそれらの動物の餌を買うことができます。また無料で牛の乳搾りを体験することができます。またDIYも豊富で、子供が楽しめるようなイベントがたくさん用意されていました。

ウサギがいるところはさすがにワンコ入場禁止です。モモはビーグル犬。ビーグルは狩猟犬なので特に危険です。モモにウサギを見せると興奮するかもしれないので、モモはウサギの見えないところで待機。もちろんビーグル犬でなくてもウサギに近づけてはいけません。ワンコを近づけてはいけないところには看板があるので注意が必要です。中国語が分からなくても、わかりやすい絵があるので心配いりません。

今回初めてモモを牧場に連れて行って知ったことなのですが、牛やヤギってワンコ見ても怖がらないんですね。牧場にはモモ以外にもたくさんワンコが遊びに来ていましたが、動物たちは毅然としていましたよ。モモが側を通ると、牛やヤギはじーっとモモを見てました。さすがに牛やヤギがのそーっとモモに近づいてくると、モモの方がビビってしまってビーグル鳴きしていました。

さて食事場所ですが、お店は3つあります。屋外にもたくさんテーブルがあるので、そこで持参した物をいただいてもいいですし、ハンバーガ屋さんなら外にもテーブルを設けています。テイクアウトして芝生にシートを広げて座ってもいいでしょう。牧場でのワンコとの食事はそんなに難しくありません。私たちはハンバーガー屋の外のテーブルでお昼をいただきました。

※飛牛牧場のウェブサイトがメンテナンス中のため、フェイスブック公式ページを貼っておきます。

あとがき

今回は、三義への旅がワンコ連れにとって優しい旅であったことをお伝えする記事でした。ワンコを連れての1泊旅行は初めてだったのですが、どこも意外とワンコを受け入れてくれたのでモモと一緒に旅行を楽しむことができました。台湾で愛犬と一緒に暮らしている方で一泊旅行をお考えの方には苗栗もオススメですよ!

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