早食い王は誰だ?小型犬、中型犬の早食い競争、王者の犬種はズバリこれ。

犬のご飯

食いしん坊のワンコは大抵ゴールデンレトリーバーやラブラドールレトリーバーなどの大型犬と相場が決まっていますが、小型犬、中型犬ではどうなのでしょうか。

今日はうちのビーグル犬モモが参加した早食い競争をもとに、小型犬、中型犬の食いしん坊ワンコの犬種をレポートします。

大食い犬種の噂

さて、早食い競争レポートの前に、大食い犬種だと言われているワンコについてお話したいと思います。

大食いだと言われるワンコはゴールデンレトリーバーやラブラドールレトリーバーなどの大型犬。私の日本の実家では以前ラブラドールレトリーバーを飼っていましたが、その大食いっぷりは確かに凄いものがありました。その辺に転がっているものなら、たとえ食べ物でなくても口にするほど。靴下やヘアゴム、おもちゃの一部など、不自然に行方不明になることも度々ありました。

台湾で飼っていたゴールデンレトリーバーも全く同じ。お腹がすけば、その辺に転がっているゴミでもなんでも食べてしまう始末。石ころやティッシュなどを見てよだれを垂らすこともありました。与えれば与えるだけ食べてしまうので、ご近所さんからは「こんなにお腹をすかせて。普段ちゃんと食べさせてもらっていないじゃないの」と心配されるほど。「今日は暑いですね。」のように季節や天気の挨拶をする日本と違って、挨拶が「ご飯はもう食べましたか。」の台湾ならではの心配ですね。

そして今飼っているビーグル。ビーグルは鼻がよくきくので、空港でも持ち込み禁止物などをにおいで調べる職業犬として活躍しています。鼻がよくきくからか、食べ物のにおいを嗅ぎつけるのが大得意。そんなビーグル犬モモも隙間に入り込んだ一粒のドッグフードも見逃しません。ドッグフードにこだわりもなく、どんなメーカーのフードでも好き嫌いなく食べてしまいます。

こうしてみると、うちの歴代ワンコたちは揃いも揃って大食いの犬種だということになりますが、他の犬種を飼ったことがないので本当にうちのワンコたちが特別に大食いなのかはわかりません。特に小型犬は飼ったことがありませんし、中型犬もビーグル犬モモが初めてです。

小型犬、中型犬の早食い大会

さて、高雄市にある「草衛道 Taroko Park」というショッピングセンターで開かれたワンコ早食い大会。台湾製のドッグフードメーカーが主催する大会で、1位の賞品はなんと2000元分(約7000円相当)のドッグフード。グルテンフリーで黒酵母入り。皮膚が弱いワンコの飼い主さんたちに支持されているのだとか。

体重10キログラムのモモは中型犬の部に参加します。

ルール

ルールは簡単。用意されたボールに入った、約100グラムのドッグフードを食べ終わるタイムを競います。ワンコが2匹ずつステージに上がり、司会者の合図で食べだし、ボールが空になったところで飼い主さんが手をあげるというもの。使用するドッグフードはもちろん主催者メーカーのものです。

体重8〜12キログラムのワンコは中型犬の部で参加します。8キロ未満のワンコは小型犬の部。大型犬の部はありません。今回出場した中型犬の部のライバルたちは、パグ、スタンダードプードル、ダックスフンド、ウェスティーなど。ビーグル犬モモはパグの子と対戦です。

結果はいかに?

さて、ステージの上でパグの子と競ってきました。先に食べ終わったのはモモ。そのタイムはなんと16秒。そしてパグの子は28秒!観客が「おお〜!」と歓声をあげます。早めに食べ終わったモモは、案の定、隣のパグの子のお椀に顔を近づけ、皆さんの笑いを誘います。司会者からは「もう何日も食べさせてもらえていないんじゃなか」というジョークが。ふとゴールデンレトリーバーを飼っていた頃のご近所さんたちの言葉を思い出します(笑)。朝ごはんもバッチリ食べてきての参加だったのですが。

早食い大会の犬

隣の子のボウルを狙うモモ

結果は以下の通り。

  • 1位・・・ビーグル 16秒。
  • 2位・・・パグ 28秒。
  • 3位・・・ダックスフンド 29秒。

ビーグル犬モモの圧勝でした(笑)。1位だったので、2000元分(大2袋、小4袋)のドッグフードをいただいて帰りました。早食いの大会の参加費が50元だったので、1950元も得しましたよ。2位の子は1000元分のフード、3位の子は小を1袋受け取りました。

プードルは食にうるさい?

この早食い大会は「大食いのビーグルがやっぱり優勝した」という予想通りの結果ではあったのですが、この大会で面白い結果も見ることができました。それは「プードルたちはお気に召さなかった」ということ。

中型犬の部ではミニチュアプードルの子が2匹出場していたのですが、なんと2匹とも揃いも揃ってドッグフードを口にしなかったという結果に。

1匹は飼い主さんが手で1粒1粒ワンコの口に運んで数粒を口にした程度。もう1匹はステージの上でボウルに顔を近づけ、においを嗅いだだけで去ろうとする始末。飼い主さんが捕まえて食べるように促しても、全然食べない。観客は大ウケしていましたが、司会者の方は「こんなに大勢の眼の前では食べられないよね。」「お腹いっぱいなのかな。うちに帰ってゆっくり食べられるようにお持ち帰りにしましょうね。」などと少し慌てた様子でフォロー。

今回使用されたフードは「ノーマルアダルトタイプ」だったのですが、賞品としていただいた中にあった「食欲のない犬用」を使っていれば、食にうるさいプードルの子たちもがっついていたかもしれませんね。

ご飯を食べないプードル

フードに興味がない米米ちゃん

小型犬の部では

小型犬の部ではトイプードル、マルチーズ、ポメラニアンなどが50グラムのドッグフードで対決。とてものんびりとしたほのぼの早食い大会の中で、ぶっちぎりの1位は柴犬の仔犬。成犬だと中型犬の部になるのですが、まだ生後半年の仔犬の芝の子は小型犬の部に出場。

柴犬も実は大食いなのか、それともまだ仔犬で「早く食べないと兄弟たちにとられてしまう」という本能からがっついたのかは分かりませんが、もしこの子が中型犬の部に出場していたらモモといい勝負をしていたと思います。

ちなみに2位はミニチュアシュナウザーでした。

ビーグルと柴犬

小型犬の部チャンピオンのDuffyくん。堂々とした歩きです。

最後に

さて、高雄市のショッピングモールで行われたワンコの早食い大会についてレポートしました。やっぱりビーグルは大食いだったということを証明できたような気がします。

ビーグル犬モモが仔犬の時は、ご飯を与えるとほぼ丸呑みで、大会に出ていればきっと16秒もかからなかったでしょう。仔犬が早食いをするのは兄弟たちにとられないようにしようとする本能からきているのだと思います。

おまけ:こうやって早食いをやめさせました

早食いをやめさせるためのグッズも数多く売られていますが、モモはグッズなしで早食いをしなくなりました。

その方法はとても簡単。まずはご飯はケージの中で食べさせること。自分だけのスペースであるケージのドアを閉めてあげることによって、外部からの侵入がないことを理解させます。

ドアを閉めたら座らせて「待て」「よし」でご飯を与えます。ここで注意することは、人間は速やかにその場を離れること。そしてワンコが食べている様子を遠目であっても見たりしないこと。飼い主さんたちはワンコが食べている間はテレビを見たりしてワンコを気にするそぶりを見せないことです。

仔犬の頃は、人間にご飯をとられてしまうかもしれないという心配からか、人間が視界に入るだけで余計にがっついていました。今では自分のペースでゆっくりと食べるようになっています。ただ、早食い競争の時は、近くにライバルがいるのと、飼い主がすぐ後ろにいることで、うちで食べる時よりもスピードアップしていましたが、大会後はまたいつものようにゆっくりと食べています。

早食い大会のチャンピオンがこんなことをアドバイスするのも変なのですが、早食いで悩んでいる方は参考にしてみてください。

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