ワンコを屋外で思いっきり走らせてあげたい・・・。
そんな高雄市に住む愛犬家のみなさんにご紹介したいのが、中正公園の中にある市営のドッグラン。
國家藝術文化中心(国家芸術文化センター)のある武營都會公園の向かいにある公園です。
目次
高雄狗狗運動公園
「高雄狗狗運動公園」は中正公園の敷地内の高速道路側にあります。
中正公園には、三多路と中正路のどちらからも入ることができますが、私はいつも三多路の公園沿いに車を停めて公園に入っています。
ドッグランまでの距離は、三多路からも中正路からもだいたい同じです。緑色のフェンスで囲まれているので、すぐにわかると思います。
詳しい場所は、記事下のグーグルマップを参考にしてください。
利用は無料!
記事のタイトルでも書いたとおり、利用は無料!誰でも好きな時に利用することができます。
IDの提示や利用登録なども一切必要なし。
敷地内は、なんとなく2つに別れていて、三路側は小型犬、中正側は大型犬が使うようにはなっているようですが、なんせはっきりとした仕切りがないので、みなさんワンコたちの好きなように遊ばせています。
何人か人が座っているところが一応の仕切り。
手前が一応の小型犬用で、向こう側が大型犬用ですが、誰も気にしていないようです(笑)。
敷地内にあるもの
敷地内にあるのは、ワンコが走って遊べる橋、大きな土管、そしてジャンプ用のタイヤ。
うちのビーグル犬モモは、タイヤにも橋にも無関心。
娘がおやつを使ってタイヤをくぐらせようとしていましたが、全然ダメでした。きっと教え方にもコツがあるのでしょうね。
写真でもわかるように、ここのドッグランはあくまで公園の一部。芝生などは敷いていません。「自然のまま」といえば聞こえがいいですけどね。
地面は土のグランドなので、ワンコが遊んだ後はどうしても足が汚れてしまいますが、敷地内にはワンコ用の水場も設置されていますので、そこで足を洗い流すことができます。
共同水道栓がないと使えないのですが、誰かが持っていると思います(笑)。
私が利用する時はいつも、誰かしらが栓を持ってきて付けっ放しにしてくれていたので、困ったことはありません。
一応、自宅の水道栓を持って行ったほうがいいでしょう。
「自然のまま」なので、ワンコのおしっこについては、みなさん自由にさせています。オムツは必要ありません。
ウンチはきちんと拾って袋に入れて、入り口のところにあるウンチ用のごみ箱に入れるか、持ち帰ってください。
注意点
前に飼っていたゴールデンのカプチーノともよく来ていた高雄狗狗運動公園。私が思うこのドッグランを利用するにあたっての注意点を書いておきたいと思います。
①蚊が多い
ここは市営のドッグラン。管理人さんや専属のスタッフさんなどはいません。
どのくらいのペースで手入れが入っているのかは分かりませんが、時期によっては草が15cmくらい伸び、そのせいか蚊や虫が多いです。
ワンコだけでなく、飼い主さんも虫除け必須です。
②砂ぼこり
ドッグランの敷地内も、周りの公園と同じように、地面は土です。そのため、ワンコだけでなく、飼い主さんの靴も砂まみれになってしまうかもしれません。白い靴は避けたほうがいいかもしれませんね。
また、風の強い日は砂が舞うので避けたほうが良さそうです。
アクセス
公園内にあるMRT衛武營站の2番出口を出て高速道路側に向かって歩くとすぐ。
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