高雄に来たら旗津へ行こう。食べ物編。海産街を歩く。

いちごかき氷の写真

台湾の高雄市「旗津」に遊びに来たら是非立ち寄ってほしい!

今回は旗津在住10年以上の筆者mikisenが、地元人間目線で旗津の人気店やおすすめの食べ物をご紹介したいと思います。なお、ここで紹介する写真は撮影、サイト公開承諾済みです。

なお、値段については購入した当時のものを記載しています。現在の値段とは異なる場合がありますのでご注意ください。

目次

海鮮の街、旗津(チージン)。

旗津区は高雄市に属する半島で、海に囲まれているために漁業が盛んです。また造船工場も多く、東南アジア系の海外労働者もよく見かけます。旗津のある造船業社が有名海外ブランドのルイ・ヴィトングループの総裁のプライベートクルーザーの造船を40億元で請け負った時には台湾でも大きなニュースとなりました。

さて、造船業は私たちとはあまり繋がりはないかもしれませんが、先ほど申したとおり、旗津は漁業が盛んです。海に囲まれているため、いつでも新鮮な魚介類が手に入ります。スタンドが立ち並ぶ旗津の観光スポット旗后(チーホウ)の海産街では、海鮮料理のレストランや、イカやエビを使った揚げ物などが売られています。

では早速、おすすめのお店をご紹介していきたいと思います。

イカの唐揚げ <源品>

イカの唐揚げ

以前は、イカといえばソースをつけた焼きイカが主流だったのですが、ここ数年は焼きイカに加え、イカの唐揚げも多くなって来ました。イカをそのまま揚げたものや、イカ団子の唐揚げなど、とても美味しいイカを食べることができます。

ただし・・・これらのイカは台湾のものとは限りません。海鮮がとれる旗津で外国産を売っているのも矛盾しているのですが(笑)、とても美味しいので許してあげてください。

イカの唐揚げスタンド

唐揚げの場合は、どこのお店も味に大きな違いはないと思います。私はいつも「アルゼンチン産」と日本語で書かれている「源品」という名前のお店で唐揚げを購入します。いつもここで買う理由は、店がきれいだから。値段はどこも変わらないと思います。

イカは1本100元、その他は「1份」100元です。「1份」というのは1人分を表していて、だいたい小さな紙袋1つ分の量になります。イカは購入すると一口サイズに切ってくれます。もしイカの写真を撮りたい場合は、購入した後で展示品を1つ写真用に貸してもらいましょう。

イカに限らず、揚げ物の店では味付けを選べるところもあります。カレーパウダーや青のり、チリペッパーなどがありますが、胡椒だけの場合は「原味」というオリジナルの味を選べばいいでしょう。

エビのたこ焼き風オムレツ キムチ付き <泡菜蝦蛋>

えびオムレツの店

いつも行列ができているこのお店。たこ焼き器でオムレツを作るという斬新なアイディアで、気づけば行列ができる人気店になっていました。看板には「たこ焼きじゃないよ」と注意書きがあります。

えびオムレツ

オムレツの中はエビが入っているだけのシンプルなもの。ふわふわしててとても美味しいです。

オムレツ自体はシンプルなのですが、トッピングがすごい!台湾風のキムチ(キャベツの酢の物のような感じ)や、野菜がたっぷりのっています。写真は大サイズなのですが、小サイズとの違いはトッピングの種類だそうです。オムレツは1人前で7個です。

小サイズ・・・50元

大サイズ・・・100元

※値上がりしている可能性もある

えびオムレツキムチつきサイズ大

毎日2時ごろから売り切れるまで(夕方5時半くらいまで)売っているそうですが、夕方用事がある時は早めに来て1時くらいから売り出して早めに切り上げることもあるそうです。開店前から人が並ぶのですが、毎日先着3名はオムレツを1つサービスしてくれます。話がはずむと勢いで2個サービスしてくれることもあります笑

ちなみに2018年の1月末から2週間ほど休むと言っていました。

追記:旧正月期間中は、高雄で最も賑やかな問屋街「三鳳中街」にお店を出しているそうです。

かき氷店 <太和元気> 閉店しました(泣)

太和元気かき氷店

旗津のかき氷といえばここ。「太和元気」。新鮮なフルーツを使ったかき氷のお店です。

氷はいわゆる普通のかき氷と、スノーアイスと呼ばれるふわふわした感じの氷があります。スノーアイスはガチゴチに凍らせたアイスクリームを削った感じのもので、かき氷のようなゴリゴリ感はありません。私はキンキンに冷えたかき氷はちょっと苦手なので、いつもスノーアイスをいただきます。

かき氷店オーナー
「太和元気」オーナー

当サイトへの掲載許可はとってあります。

実は太和元気のオーナー、スティーブンさんとは17年の付き合いになります。うちのダンナさんとは20年以上の付き合いがあり、私たちの結婚式の時には新郎の運転手を務めてくださいました。

家業を継がずにかき氷店を開くと聞いた時は周りの友人の誰もが驚いたのですが、とても研究熱心で、いつも新しいことに挑戦していくスティーブンさんのお店はいつもたくさんのお客さんで賑わっています。

スティーブンさんはイギリスへの留学経験もあるため、中国語に自信のない方は英語でも大丈夫です。メニューに関しての日本語なら少し分かります。

基本メニューはこちら。

太和元気メインメニュー
「太和元気」メインメニュー

写真付きのメニューで分かりやすいです。値段も明確です。

基本メニュー以外にも、季節限定のメニューもあります。この記事を書いている現在は冬なので、いちごを使ったメニューもあります。オススメは「いちごスノーアイス」。美味しいいちごとアイスクリームが乗った贅沢スノーアイスが、なんと150元。日本円だと500円くらいでしょうか。

太和元気期間限定メニュー
「太和元気」期間限定メニュー
いちごのかき氷
「太和元気 いちごスノーアイス」

下の写真はスペシャルメニューのマンゴー&いちごのスノーアイス。いつもあるわけではなく、いちごの量が少ない時に半分マンゴーにしてくれた裏メニューです。マンゴーは一度凍らせてあるので、歯ごたえがあって美味しい!

メニューにはない商品なのですが、これが食べたい時には是非このブログをスティーブンさんに見せてください。特別に作ってくれるかもしれませんよ。ただし、スティーブンさんが不在の時(アルバイトさんのみの時)には無理かもしれません。

いちごとマンゴーのスペシャルかき氷

この記事を書いている途中で、ちょうどスティーブンさんから電話があり、なんでも近々新鮮なフルーツを使った「フルーツアイスキャンディー」を売り出すことになるかもしれないということでした!とても楽しみですね!

それから、1階の外の席はワンコOKですよ!

追記:オーナー家族の事業継承のため閉店しました。とても美味しかったのに残念です。本来なら消去すべきなのですが、お友達なのでこのまま記事を残すことにしました。

 旗津への行き方。

旗津に行く手段は2つです。バスまたはバイクに乗ってトンネルをくぐるか、フェリーで渡るか、のどちらかになると思います。

トンネル経由:捷運(地下鉄)の草衛で下車、3番出口のバス停で「紅9」に乗って終点で下車。

フェリー:捷運(地下鉄)の西子湾で下車、フェリー乗り場まで徒歩約5分。

オススメはフェリーです。トンネルとフェリー乗り場は島の果てと果てになるので、旗后にしか行く予定のない方はフェリーのほうが便利です。

旗后の地図を作ってみました。

さて、今回ご紹介した店の地図を簡単に作成してみました。微妙に位置がずれているかもしれませんが、そこはご了承ください! なお、小さい道は省略しています。

旗津自作地図