今年も来年も佐々木常夫手帳。今年のフリーページはこう使いました。

佐々木常夫手帳

今年も残すところ、あとわずかとなりました。2023年の手帳も残り1ページ。来週からは2024年用の手帳に切り替わります。

私が2023年に使ってきたのは永岡出版の「佐々木常夫手帳」。そして2024年も同じく佐々木常夫手帳を使うことにしました。

これから2023年の手帳を振り返り、2024年の使い方について考えてみたいと思います。

目次

今年はこんな風に使いました

手帳の使い方は基本的に変化ありません。

使っているペンも去年と同じ、三菱のuni-ball SignoDX、ブルーブラックの0.38です。細い字が書けるのに細すぎないところが気に入っています。0.28も使ったことがありますが、0.28だとちょっと細すぎて老眼にはキツい。

あえていうなら、去年は固定スケジュールに青のラインを入れていたのですが、今年はそれさえもなくして、中国語の勉強時間にだけグレーのラインを入れるようにしました。

ですから私のバーチカルで使っているペンは、シグノのブルーブラック0.38と、ペンてるのFITLINEのパステルグレーの2本です。

週間バーチカル

手帳をそのまま公開するのは恥ずかしいのでモザイクを入れさせていただいてます。

バーチカルの左部分は今週やること、日付の下の部分にはちょっとしたメモを入れています。私の場合は、病院の予約だったり、仕事のキャンセルなどを書き込むことが多いです。

動かせない仕事のスケジュールはあらかじめ四角で囲み、それ以外のところで自分の予定を立てています。でも実際は予定よりも過去の記録をすることの方が多いです。

一番下にはその日にあったことを書き込んでいます。大体は子どものことで、テストの結果だったり、学校であった出来事だったりを日記のように書いています。後で見直すととても面白いです。

今年の1番の出来事は、子どもが学校の校庭にある池に落ちで泥だらけになったこと。朝から学校まで迎えにいき、シャワーを浴びさせ、また学校に連れていきました。中学生にもなって何をやっているんだか・・・。先生にも怒られました。

バーチカルの左のスペースには、フライト情報、読んだ本や見た映画のタイトル、病院に行く日などを書いています。一応のルールとして、やることリストなどの重要な事柄は上から、読んだ本などの記録は下から書くようにしています。

バーチカルの方にも読んだ本や映画のタイトルを書き込んでいますが、それだけだと情報が埋もれてしまうので、後で探しやすいように左のページにも書いています。

また読んだ本については、後ろにあるフリーノートのほうにもリストを作ってあります。

月ごとの反省ノート

佐々木常夫手帳は、最後の51ページが方眼フリーページになっています。私はそれを利用して、各月の反省を書くようにしています。

1ページを上下に分けて、毎月1日に前の月のデータをまとめます。データと言っても特別なことではなく、数字にしてメモしているだけです。

私が数字化しているものは、①1ヶ月の平均歩数 ②中国語の勉強時間 ③YouTubeの登録者数です。

数字化することによって、前の月と比較ができ、次の月の目標も立てやすくなります。1ヶ月の頑張りを見える化することで目標に向かって努力をするようになり、モチベーションも上がります。

数字化した後は、その反省点を文章にして書いています。目標達成できなかった時はその原因と対策、目標達成できた時は喜びの言葉などを言葉にしています。

今年は大きな目標を2つクリアすることができました。その2つとは、もう1つの新しいブログが収益化(アドセンス合格)できたこと、それからYouTubeチャンネルの登録者が1000人に達したことです。

目標を達成できた時の喜びの声を書き出すのも大事な事だと思っています。

フリーノート

佐々木常夫手帳には51ページの方眼フリーページがあるということは先にお伝えした通りですが、私はそのフリーページを主にこのように使っています。

①月ごとの反省
②読んだ本リスト
③ブログアイデアノート
④帰国時の買うものリスト
⑤やってみたいことアイデア出し

これ以外にもちょこちょこメモ程度の落書きはありますが、きちんと残そうとして書いているノートはこの6つです。

ちょっと恥ずかしいですが、⑤の「やってみたいことアイデア出し」のページをお見せします。

「やってみたい事」は実現するかどうかはともかく、パッと頭にひらめいたことをとりあえず書き出しているだけのノートです。書き出した後で「やっぱりダメだな」と思うこともあります。

「バイオリンを始める」というのは数年前からずっとやりたいと思っていることで、来年こそは始めたいと思っています。子どもは高校受験前でレッスンをお休みさせていただいているのですが、先日先生にお会いした時に「受験が終わったらまた子どものレッスンをお願いします。その時は私もバイオリンを始めたいと思います。」と宣言してきました!

「旅行記」「カフェログ」については本当に思いつきだけで、一種の「憧れ」「夢」みたいなものです。帰国の際のフライトで飛行機の雑誌を読んでいたら素敵な旅記事を見つけ、私も書いてみたいなと思ったものの、「そのためには旅をしなくてはいけない」「旅をする時間も金も余裕もない」という結論に至りました。

カフェログもだいたい同じような感じで、写真とコーヒーは好きだけど、カフェ巡りを普段からやっているわけではないので、今私が手を出すようなことではないなと。ただし、こちらは旅に比べると難易度は下がるので、老後の楽しみにとっておこうと思います。

「やってみたい事」リスト、おすすめです。

来年はこう使う

2023年の手帳を振り返ってみましたが、私は来年もだいたい同じような使い方をすると思います。(私は新しい変化が嫌いなタイプの人間です)

2024年の手帳もこんなふうに使う予定

 使用するペン
 :ユニボール/ブルーブラック0.38
 :FITLINE/パステルグレー

・年間目標を設定する
 (バイオリン購入、バイオリンを開始、目標体重、目標学習時間など)

・月ごとの小さい目標を設定する
 (平均歩数、登録者数、学習時間、目標体重など)

・マンスリー
 (仕事の日程変更、学校の予定、旅行の予定など)

・週間バーチカル
 (固定予定、過去ログ、その日の予定など)
  
・フリーページ
  月ごとの反省
  読んだ本リスト
  思いつきノート
  ブログアイデアノート
  日本で買うものリスト 

  ※このページだけはペンも自由

手帳カバーについて

カバーは去年と同じ、赤のレザーカバー。海外発送にも対応してくれるブラン・クチュールさんで購入しました。

購入してから3年(?)経ちますが、自然に入った傷もいい具合になじんでいます。レザーなので手入れが必要ですが、それも楽しみの1つです。


手帳にもともとついていた黒カバーは捨てずにとっておきます。1年後、使い終わった手帳に黒カバーをつけ、他の過去の手帳とともに大事に保管します。

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