マスクを一時的に外さなければいけない時・・・例えば食事の時、みなさんはマスクをどのように保管していますか。
テーブルの上にそのまま置いている方、またはジップロックに入れてカバンにしまうという方もいらっしゃるかもしれませんね。
今回の記事では、マスクを一時的に外した時に清潔に保管しておけるマスクケースの作り方をご紹介します。
目次
マスクケースの作り方
用意する物
- A4サイズのクリアフォルダー(1枚で6個くらい作れます)
- はさみ
- カッター
- 定規(カッターを使うので金属製のものがあれば◎)
- マスク
私はダイソーの10枚入りを使用しました。
作り方の手順
クリアフォルダー1枚をばらし、マスクよりもひとまわり大きい長方形に切ります。目安としては、上下左右それぞれがマスクより1cmから1.5cmほど大きくなるくらいがいいと思います。
ここでは分かりやすく色紙を使って説明します。
マスクよりもひとまわり大きい長方形に切り取ったら、下の画像のように、約4ミリずらして上方向に折ります。
そのまま裏返しにして、今度は手前の紙を下にずらし、同じように約4ミリのところで折り曲げます。
今度は紙を広げて、左右の辺も同じように4ミリのところで折り返します。
説明するのは難しいのですが、広げた時に下の画像の青線のように折り目がつけばOKです。幅は約4ミリになっているはずです。
次に、下の画像のように赤で線をつけたところを切り取ります。4角は折りたたんで重ねて丸く切るときれいに仕上がります。
切り取ったら、マスクのゴムをひっかける溝を切り取ります。これはカッターを使った方がきれいに切り取れます。切り取る場所は、ご自身のマスクを見て決めてください。
これで完成です。
実物はこのようになります。
使い方
使い方ですが、マスクが横長になるようにきれいに折りたたんで、このようにケースにはさみます。
そのまま半分に折りたたんで、ゴムを巻き付ければコンパクトに収納できます。
ゴムは一度ねじってからひっかけると使いやすいです。
マスクケースを使って収納すれば、そのままポケットに入れたりカバンに入れたりできるので便利です。
1枚のクリアフォルダーで6個くらい(マスクのサイズにもよりますが)できると思いますので、まずは1つ作ってみて、それから準備する長方形の大きさや折る幅を調整して2つめにチャレンジしてみてください。
これ、イイですね。
早速、作ってみます。
詳しい作り方の解説をありがとうございます。
ありがとうございます!
100均のクリアファイルで簡単にできますので、ぜひ活用してみてください!