いらない服をリメイク。ワンコの帽子の作り方。

帽子をかぶった犬

日差しの強い日にはワンコにもぜひ帽子を!ということで、今回はいらない服を使ってビーグル犬モモに帽子を作ってみましたので、作り方をご紹介します。ワンコがブルブルしても脱げない帽子です。しかもリバーシブル!

前回作ったTシャツに比べると少し難易度は上がりますが、型紙さえできてしまえば後は楽です。型紙も定規があればできますので是非チャレンジしてみてください。ミシンがなくても手縫いでも大丈夫です!

なお、サイズはビーグル犬モモに合わせています。

用意するもの

古着、接着芯、紐
    • いらない服・・・柄の違うA4サイズの生地2枚程度。
    • バイアステープ・・・約45cm(縁取りに使用します。私はショートパンツのものを再利用)
    • 接着芯・・・A4サイズ2枚程度(薄い生地に貼り付けます)
    • ヒモ・・・約30cm(あごひもに使用します。)
    • コードストッパー2つ穴・・・1つ
    • A4サイズの紙・・・1枚(型紙の下書きに使います)
    • A4サイズの厚紙・・・1枚(型紙に使います。私はコーンフレークの空き箱を使用)

型紙の準備

まずは型紙を作ります。これがもっとも面倒臭いところですが、一度作ってしまえば今後も使用できますので、型紙作りに15分ほどお時間ください。

ステップ1

A4くらいの紙を用意します。下書き用なので、裏紙でもなんでも結構です。

紙を横方向に置き、縦14cm、横23cmの十時を描きます。縦7cm、横11.5cmのポイントで交わります。十時に合わせてレモンを描くように線でつなぎます。左右対称になるように、紙を真ん中で折り曲げて形を整えながらレモン型を切り取ってください。形は左右対称であればなんとなくで結構です。ステップ2の写真を参考にしてください。

ステップ2

切り取ったレモン型に印をつけていきます。下の写真のように4箇所に印をつけます。印をつけたら湯のみのような形になるように4点を線でつなぎます。

これは垂れ耳のビーグルサイズですが、立ち耳のワンコは湯のみの形を少し中央よりにした方がいいかもしれません。愛犬の耳と耳の間のサイズによって位置をずらしてください。

型紙

線でつないだら、左右対称になるように紙を折って切り取ります。そして厚紙に写して切り取ってください。厚紙を使うことで、布への書き写しがとても楽になります。

帽子のつばも左右対称になるように、まず紙に書いてから厚紙で作ります。モモの帽子は5cmにしましたが、お好みで変更しても構いません。

これで型紙が完成しました。

厚紙の型紙

帽子の作り方

型紙は出来上がりましたか。それでは、いよいよ帽子の作り方です。

ステップ1

型紙を使って、使用したい布からパーツを切り取ります。それぞれ2枚必要ですので、全部で4枚のパーツになります。

縫いしろは、つばは全てに5mm、頭の部分は下の赤い点線のように5mmで取ってください。耳と首の部分は必要ありません。

縫いしろ

私は片面をジーンズで作ったのですが、もう片面の薄く伸びやすい生地の方には接着芯を貼りました。接着芯を貼る必要のある場合は、型紙の通りに切り取って裏にアイロンで貼り付けてください。テカリがある方に糊がついていますので、テカリのある面を下にして上からアイロンで押さえつけます。縫いしろ部分には必要ありません。

接着芯

ステップ2

つばの部分を中表にして重ね、下の部分だけを縫い合わせます。

帽子のつば

縫い合わせたら表に返して、今度は表から同じところを縫います。端から2−3mmのところを目安に縫ってください。

つば縁取り

ステップ3

つばをまた裏返しにしてください。

次はつばの上の部分(まだ縫っていない部分)と頭の部分を縫い合わせます。左右が均等になるように気をつけながら、つばの部分と頭の部分を中表で合わせて待ち針を打っていきます。待ち針が打てたらミシン、または手縫いで縫い合わせます。後ほど紐を挟むので、側面はまだ縫わないでください。

待ち針はまず真ん中に打ち、次は両サイドに打ちます。それから残りを均等に打つようにするといいと思います。

ツバを縫い合わせる

できたらそのままひっくり返し、反対側も同じように縫い付けます。

 ツバの取り付け

ステップ4

紐を取り付けます。

紐をコードストッパーに通します。紐の長さはワンコに帽子を脱ぎ着させやすい長さにカットして調節してください。紐の両はしを布の間に挟み、先ほどのつばの続きから布と紐を一緒に縫います。紐が外れないように、紐の上は3回ぐらい縫ってください。

紐の取り付け 紐を挟んで縫う

このように紐を挟んで3回くらい縫います。耳の部分は表に返してから縫いますので今はまだ縫わないでください。紐の端はほつれないようにほつれ防止液などを利用すると便利です。

ここまでできたら、あとは表にひっくり返しての作業になります。その前に、余分な縫いしろはきれいに切り揃えてしまいましょう。ただし切りすぎに注意してください。

ステップ5

ここまで縫えたら帽子を表に返します。帽子らしくなってきましたね。あと少しなので頑張ってください。

ひっくり返したら、耳と頭の残り部分を縫い合わせます。外表にして、3−5mmくらい(バイアステープの幅より狭ければOK)のところを縫います。縫い終わったらほつれないようにジグザグミシンをかけます。手縫いの場合は、かがり縫いをします。ほつれ防止液を使用してもいいと思います。

ジグザグミシン

ステップ6

いよいよ最後の段階です。耳を入れる部分にまずバイアステープを縫い付けます。私はショートパンツのバイアスを再利用しているので、ミシン目があらかじめついています。ちなみにショートパンツからバイアスを取った時にでた糸も再利用していますよ。

先ほど縫った糸が見えないように、バイアステープできれいに包んで縫い付けましょう。私はここは手縫いにしました。

バイアステープ

両耳にバイアステープを縫い付けたら、端から端までバイアステープでつなぎます。端を少し内側に折りたたんでから縫い始めます。耳の部分は少しだけ短めに縫います。そうすることで帽子が立体的になります。耳の穴が小さくなりすぎないように、大きさを見ながら調整してください。

バイアステープ

完成!

犬の帽子

リバーシブルのワンコの帽子が完成しました!いらない服を使ったので、今回かかったお金は紐とロープストッパーの費用のみ!

帽子をかぶった犬
帽子をかぶった犬

Instagramでも投稿しています。

生地を変えたり、つばの深さなどを変えたりして雰囲気を変えることもできます。今回はビーグル犬モモのサイズに合わせましたが、愛犬の耳と耳の間の距離や、耳の大きさなどによってサイズを変えてくださいね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA