台湾の離島「蘭嶼」。
台東縣に属する離島で、緑島よりもさらに南に位置する熱帯雨林気候の島です。
そして、蘭嶼といえばシュノーケリング。
ダイビングと違って、誰でも気軽に楽しむことができるシュノーケリングは、緑島と同じく蘭嶼でも大人気です。
そして、シュノーケリングといえばGoPro。
緑島の時と同様、愛用カメラGoPro HERO5 Blackを持って撮影してきました!
緑島でのシュノーケリングの記事はこちらです↓
今回の記事では、ゴープロで撮影した蘭嶼のシュノーケリングの様子をメインに紹介していますが、蘭嶼への行き方などは下の記事を参考にしていただければと思います。
目次
ゴープロで蘭嶼を撮影
使用したカメラとアクセサリー
まずは、使用カメラについてですが、緑島でのシュノーケリングの時と同様、使用したのはGoPro HERO5 Black(以下ゴープロ)。防水なので、特別なケースなどなしで、そのまま水中で撮影できます。
最新モデルはHERO7 Blackですが、私はHERO5を使っています。
撮影モードは「ビデオ」。水中でシャッターを切るのは大変なので、私はいつもビデオで撮影して、後ほど静止画を切り出す方法を取っています。
動画から静止画を切り出す方法についてはこちらの記事を参考にしてください。
今回は、ゴープロに3-Wayというゴープロ公式アクセサリーを使用しました。アームが伸び、色々な角度に調節できる優れものです。簡易三脚にも変身します。
3-Wayについてはこちらの記事で少し紹介していますので、よかったら参考にしてください。
さて、この3-Way、ストラップを取り付ける場所はあるのですが、ストラップ自体は付属してきませんので、お手持ちのデジカメやスマホのストラップなどを使用してください。海中での落下にはくれぐれも注意してくださいね。
ゴープロで撮った蘭嶼
「秘境」へ向かう道の看板。可愛らしい手書きの看板で、下には「他の人には教えないでね!」と書いてあります。
この「秘境」で遊んだ後はそのままシュノーケリングに向かう予定だったので、スマホやオリンパスのミラーレスは民宿において出てきました。持っているのはゴープロだけ。背景がボケていないのはゴープロの特徴ですね。
ここが先ほどの看板の「秘境」です。
広角で撮っているので地平線は少しカーブになっています。個人的な意見になりますが、ゴープロには本領発揮できる広角で撮影するのが一番だと思います。広角よりもさらに画角の広い「スーパービュー」もありますが、私はあまり使用しません。
ところでこの写真、加工や色補正などは一切行なっていません。撮ったままの静止画です。蘭嶼は海の色と空の色がとてもきれいなところです。私の住んでいる高雄では見ることのできない景色です。
これは海に向かって撮った写真ですが、背中側から下におりていくと、泳げる場所に出ます。崖のようなところをおりて進むことになるので、ビーチサンダルでは難しいです。また、小さなお子さんもサポートがないと難しいでしょう。
シュノーケリング
蘭嶼のシュノーケリングで撮影したカクレクマノミです。ダイビングしないと見れないと思っていたので、シュノーケリングでこんなに間近に見ることができて感激です。
このスポットには、シュノーケリングの教官付きでないと来ることはできません。また、ここでダイブする事も禁止。足を下につけてはいけないので、私たちは水面に浮かんだまま撮影。
水面に浮かんだ状態では結構距離があったのですが、ゴープロの3-Wayのおかげで、カクレクマノミに近づいて撮影することができました。撮影中は流されないように教官が支えてくれていたので、思い通りのアングルで撮影できました。
手持ちだと魚がびっくりしてこんなに近づけないだろうし、そもそも水面からでは手持ち撮影は遠すぎて無理でしょう。浅いスポットがあったとしても、イソギンチャクに手が触れると毒で痺れてしまいます。
カクレクマノミの撮影には3-Wayが大活躍しました。
イソギンチャクの中に隠れているカクレクマノミ。可愛らしいですね。
最後に、シュノーケリングをする娘。
きれいな熱帯魚を前にしても、家族の思い出を撮るのを忘れてはいけません。こんな状況では水中でポーズを撮るのもシャッターを切るのも大変なので、動画で撮影しておいて、後日改めて映像を確認しながら静止画を撮ると楽ですよ。
最後に
いかがでしたでしょうか。私が使用しているのは最新モデルではないのですが、それでもブログにアップするには十分な画質ではないでしょうか。
ちなみにカメラの設定は、解像度1080、FPS60、広角、GoProカラー、ISO3200にしてあります。4k撮影も可能ですが、メモリーやサイズの問題も考慮して、いつも上記の設定のままです。
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