墾丁から船で2時間。台湾の蘭嶼でシュノーケリング。

台湾の台東縣に属する離島「蘭嶼」。同じく台東縣に属する「緑島」よりも、もっと南に位置する熱帯雨林気候の島です。今回の旅で活躍したのはもちろんGoPro HERO5 BlackとオリンパスOM-D E-M5 Mark Ⅱ。iPhone 8 plusも大活躍しました。

蘭嶼

蘭嶼へのアクセスは、台東から飛行機または船で行く方法と、墾丁から船で行く方法があります。

後壁湖から船で

私たちは墾丁の後壁湖漁港から出ている「金星3号」という船で蘭嶼へ向かいました。高雄市から後壁湖まで車で2時間、それから船でさらに2時間。早朝7時半の船で、私たちは早朝4時半に出発。5時半ごろコンビニに寄って朝ごはんを買い、だいたい6時半ごろ後壁湖に到着しました。

乗船開始は7時です。7時過ぎに着いてしまうと、まとまった席が取りづらくなってしまうので、7時前には到着しておいた方がいいと思います。なお駐車場はありますが、6時半に到着しても空きはなく、ほとんどの方は路上駐車することになると思います。路上駐車の場合は漁港まで結構歩くことになると思うで、できるだけ近場に止めたい場合は早めに到着するようにした方がいいでしょう。

金星3号

船からはイルカやトビウオを見ることができます。周りでもイルカを見たという人がいっぱいいて、「イルカがいた!」とか「ほら、あそこ!」とか聞こえてくるのですが、私は全く見つけることができませんでした。トビウオは見えましたよ。

蘭嶼到着

後壁湖からちょうど2時間。7時半に出発し、9時半に蘭嶼に到着しました。余談ですが、この「金星3号」は、どうやら日本で「ささゆり」という名前で使用されていた船のようです。船内の案内標識も日本語でしたし、船内に取り付けられていた鏡も日本の石油会社から寄贈されたもののようでしたよ。

蘭嶼に到着する船

船から降りたら、オートバイをレンタル。オートバイは民宿とセットになっている場合が多いです。私たちが借りたオートバイは1日500元。1日半で750元を支払いました。

特産物はトビウオ

トビウオの干物

蘭嶼といえばトビウオ。至る所でトビウオの干物が見られます。せっかくなので、お昼ご飯にトビウオのフライをいただきました。「雯雯」というレストランです。

雯雯

レストラン「雯雯」

トビウオの素揚げ

定食の価格は看板メニューのトビウオ定食が200元、それ以外の定食は120元から180元です。トビウオのフライはサクサクしていてとても美味しかったですよ。

写真はありませんが、ここで売られているレモンスムージーも美味しかったです。初めの一口はとても酸っぱく感じられたのですが、蘭嶼はとにかく暑いので、喉が渇いた時にはレモンスムージーの冷たさと酸っぱさがちょうど良く感じられました。とても美味しかったので2日目もここでレモンスムージーを購入しました。

秘境

秘境の看板
シュノーケリングの予約まで時間があったので、「秘境」といわれるところへ行って見ました。今はSNSなどで情報が広がって、全然「秘境」ではないのですが、それでも水はとてもきれいで、小学生の子供が水遊びをするのにちょうど良い場所です。その場所にいくのにゴツゴツとした岩を降りていかなくてはいけないので、幼稚園以下の子供には無理かもしれません。大人が抱えて降りるのも難しいと思います。

残念ながら、私が撮った写真には水着姿の人がたくさん映っているのでここで紹介はできません。秘境を背に撮った写真はこんな感じ。ここは深いので小さな子供には危ないかもしれません。ネットで「蘭嶼 秘境」と検索すれば出てくると思いますので、時間がある方はぜひ。

秘境

ビーチサンダルでは足を怪我してしまうかもしれないので、マリンシューズを履くことをおすすめします。

 

 

シュノーケリング

蘭嶼にきたらシュノーケリングは必須ですよね。以前訪れた「緑島」と同じように、ここでも教官が私たちを浮き輪付きのロープを引っ張って行ってくれます。

緑島と大きく違うところは、ここの教官は餌付けをしないので、緑島のように魚がすぐ近くまで寄ってくることはありません。逆に魚が逃げてしまうほどです。

蘭嶼シュノーケリング

これこそが自然な姿なのだという教官のお言葉に納得しつつも少しだけ残念感が。

でも!

実はこれで終わりじゃなかったんです。この後、教官がとても素敵なところに案内してくれました。なんとカクレクマノミが生息する秘境です。絶対に足を下につけないようにという注意の後、しばし自由行動。そこでたくさんの可愛いカクレクマノミを見ることができました!

娘はダンナさんに任せて、私はゴープロで撮影。

蘭嶼

約1時間のシュノーケリングは、グアムで体験したシュノーケリングとはまた違った感じでとても楽しかったです。緑島のシュノーケリングも魚を間近に見ることができてよかったのですが、蘭嶼のシュノーケリングでは自然な姿のカクレクマノミなどを見ることができて感動しました。

地下屋

地下屋

2日目は、蘭嶼の原住民タオ族の「地下屋」を見学しました。実際に地下屋で生活をしている「沙士先生」に連絡をとり、約1時間の解説を受けました。実際に沙士先生のお宅にも上がらせていただきました。上の写真の黒いものは地下屋の屋根です。

※連絡を取らずに勝手に敷地内に入ることは禁止されています。必ず外の看板に書いてある電話番号で家主に連絡をとり、料金を支払ってください。

地下屋解説員の沙士先生

地下屋解説員の沙士先生

地下屋とはタオ族が生活をする伝統的な家で、今でも沙士先生をはじめとする数名がここで生活をしています。台風の被害を避けるために、それぞれの家はとても低く作られていて、中に入るにもかがんで入ります。家の中で立ち上がることはできません。

地下屋
地下屋の中

解説員 沙士先生の家

家の中では、椰子の皮で作られた服と帽子を被らせてもらって記念撮影。また解説の後には屋根の上にも上がらせてもらいました。
台湾本土では見ることのできない伝統的な家にお邪魔できて、とても貴重な体験をさせてもらいました。参加してよかったと思います。ちなみに料金は1人250元ですが、私たちは大人だけでも10人いたので団体料金として少し安くしてくださいました。

大まかな料金とその他の情報

  • 後壁湖から蘭嶼まで往復・・・一般2300元 / 12歳以下1200元 / 3歳以下200元
  • 民宿・・・1100元
  • シュノーケリング・・・450元
  • 夜のガイド付き探索・・・250元
  • BBQ食べ放題・・・330元
  • オートバイ・・・1台750元
  • 地下屋・・・250元

上の価格は大人1人の料金です。民宿はピンキリだと思いますが、私たちの場合は団体だったのでこの値段でした。ちなみに素敵な民宿ではありません(笑)。シュノーケリング等の値段はどこも大して変わらないと思います。

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