旗津には4つのサーフィンレンタルショップがありますが、今日はその中の一つ「開心衝浪」というお店をご紹介したいと思います。
昼間は「開心衝浪」(英語表記はHappy Surf またはHappy Surfing)という名のサーフィンのレンタルショップ、そして夜は「QQBAR」という名でバーをオープンしているこのお店。
ダンナさんがショップのオーナーと親しくさせてもらっているので、先日カメラを持ってお邪魔させてもらいました。
ショップでの撮影およびオーナーの顔写真を含む全ての写真を当ブログに掲載させていただく許可をとってあることをここで先にお伝えいたします。
目次
QQBAR
旗津フェリーポートからまっすぐ海方面に歩き、海水浴場の手前の路地を右に曲がったら、サーフボードが並んだお店が見えてきます。
こちらはショップのオーナーさん。
ダンナさんは常連ですが、私は初めて。とてもフレンドリーなオーナーで、
「自分の家だと思って自由にやってくれていいから。」
と言ってくださいました。
かなり自由度の高いバー
カクテルは自分で
「何を飲みますか。」と聞かれたので、
「スクリュードライバー」と答えると、「その辺のお酒自由に使っていいから。」とオーナー。
なんと、このバー、カクテルは客が自分で作るという「DIY方式」。
グラスも勝手に好きなものを選んでよし、酒の量も自分で調節、シェーカーもマドラーも氷も自由に使う。値段は一律150元。酒の量も、グラスの大きさも関係ありません。
「冷蔵庫の中のもの自由に使っていいよ」とオーナー。
お言葉に甘えて(?)、冷蔵庫を開けてみるも肝心のオレンジジュースがない。仕方なくダンナさん(客)が近くのコンビニでオレンジジュースを購入(いかにも旗津らしいフリースタイル!)。
買ってきたオレンジジュースを使って、早速DIY。シェーカーをかっこよく使いこなすことができないので、そのままウォッカとジュースをグラスに入れ、マドラーがわりのスプーンでかき混ぜて出来上がり。
バーのカウンターで自分のカクテルを自分で作るなんで、おもしろいですね!
カクテル以外の飲み物ですが、缶ビールが一律50元。そしてテキーラ、ジン、ウォッカなどのショットは1杯80元。(ショットは3杯購入で1杯サービス。つまり4杯で240元)
会計は自己申告。帰り際に自分で計算して大体の金額をオーナーに渡します。
食べ物は自分で
なんとこのバー、食べ物も自分で持参です(笑)。
台湾では、夜どんなに遅くても食べ物を買うのに困ることはありません。旗津の観光名所である「海産街」でもいろいろな食べ物がお持ち帰りできます。
何か食べたくなったら、海産街まで歩いて食べ物を調達して来てください。お皿は貸してもらえます。
店内の様子
1年を通してさほど寒い日は続かない旗津のショップらしく、お店は開放的。道路に面している方は壁やドアなど何もないので、外からでもお店の中の様子が伺えます。
店内にはサーフボードがずらり。
私はインドア派。サーフィンについては全く知識がありませんので、ここは写真のみの紹介です。(すみません!)
初心者でもサーフィン体験ができるそうなので、いつかダンナさんに体験してもらいたいと思います(私はやらない笑)。
このショップのあるところ
QQBARは、平日はほとんどお客さんがいないらしいのですが、週末とくに土曜日は夜9時以降は座るところがないほど賑わいます。
道路を挟んだところにも10人ほど座れる大きなテーブル席がありますが、そこもいっぱいになってしまうほど。寒い日はお客さんが少ないようですが、暑い日は結構人が集まるそうなので、気になる方は9時よりも前に着いていたほうが安心です。
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