我が家のSwitchは、娘の誕生日プレゼントとして2018年に台湾で購入したものです。
台湾で購入したので初期設定は繁体字。そのとき一緒に購入したソフトももちろん台湾国内用の繁体字版です。
この5年間で買い足したソフトは全て台湾で購入した台湾版のものでしたが、2023年の夏に日本に一時帰国をした際に、思い切って日本のソフトを購入してみました。
これから海外にSwitchを持っていこうとお考えの方や、海外で購入したSwitchを日本に持ち込もうとしている方の参考になれば幸いです。
目次
日本で購入したソフトは使える?
結論から申し上げますと、答えは「はい、使えます」。
今回日本で購入したソフトは「スプラトゥーン3」。
台湾で購入した本体と、日本で購入したソフトの組み合わせということで、少しだけ不安もありましたが、いざソフトをセットしてみると、何事もなく普通に動きました。
娘のSwitchは、本体の設定が繁体字。そのため、日本国内用のソフトであっても、ゲームの言語はこんなふうに繁体字になりました。本体の設定を日本語にすると、文字も日本語に変わると思われます。
結論
・海外で購入したSwitchにも日本で購入したソフトが使える。
・本体の言語設定を変更すれば日本語で使える。逆に渡航先の言語に変更することも可能。
日本で購入したSwitchは海外でも使える?
使えます。
ただし、任天堂のSwitchサポートのページにもある通り、日本向けに販売されているSwitchの海外での使用は保証の対象外です。海外での本体の故障や不具合でも、保証やサービスは受けられません。
また、ACアダプターは100V〜240Vの電源に対応、プラグはAタイプです。
台湾の電圧は110V、プラグ形状も日本と同じAタイプですので本体をそのまま充電することができますが、国によっては変圧器が必要になるかもしれません。
Online加入はどこの国のもの?
私は日本帰国中にオンラインプランに加入しました。
今まではオンラインに加入せずに遊んでいたのですが、今回購入したスプラトゥーンを遊ぶにはオンラインプランに加入しないと遊べないとのこと。
プランの料金を確認してみると、1年2400円(1ヶ月あたり200円)。
オンラインは、本体ごとではなくアカウントごとに加入が必要だということで、台湾で作ったアカウント(オンライン加入なし)とは別に新しくアカウントを作り、地域を日本にして、日本発行のクレジットカードで申し込みました。
台湾に帰ってきてから、SwitchのeShopでいくつかダウンロード版ソフトを購入しましたが、台湾にいても問題なく日本語のソフトをダウンロード、使用することができています。
またテトリス99などのオンライン対戦でも、日本のオンラインに加入しているので、対戦相手は日本の人たちです。
ちなみに、地区を台湾に設定している人はeShopを利用できません。台湾でオンラインに加入したい場合は、地区を「香港」に設定します。
必ずしも香港である必要はないのですが、台湾と同じ繁体字を使用する最も近い地区は香港なので、台湾人はだいたい香港のeShopを利用しています。
ダウンロード版ソフトの言語
余談ですが、日本でオンラインプランに加入し、台湾に戻ってきてから「バイオハザード」のダウンロード版をeShopで購入しました。
ソフトを起動すると、まず日本語で「グロテスクなシーンが含まれます」といった警告文が流れました。その後の言語や字幕設定などはなぜか英語、難易度設定は繁体字中国語でした。(見事にバラバラ笑)
言語を「日本語」、字幕を「あり」に設定してオープニングを迎えると、音声は日本語で字幕は繁体字になっていました。
本体の言語設定は繁体字中国語、ゲームソフトは日本のオンラインショップで購入、ということでこんな組み合わせなんでしょうか。
中国語が完璧ではない私と、日本語が完璧ではない娘にとっては一番理想的な組み合わせかもしれません。
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