ビーグルと行く彰化と台中の旅も最終章を迎えました。
【犬連れ彰化、台中の旅】の第2日目。
09:00 逢甲大学まえの朝ごはん屋でテイクアウト
10:00 ホテルを出発
10:30 彩虹眷村(レインボービレッジ)
12:30 第二市場で昼ごはん
13:30 宮原眼科でアイス
15:00 高雄へ
旅の最後に訪れたのは、台中にある伝統的な市場「第二市場」と、台中観光では絶対に外せないスイーツのお店「宮原眼科」。
第二市場
彩虹眷村の観光を終え、お昼ご飯をいただくために「第二市場」と向かいました。
台中市第二市場は台中市中区にある市場で、六角形平面をもつ「六角楼」という建物を中心として、建屋が集まって構成されています。 日本統治時代の1917年に日本人向けの高級市場として開設されました。
「六角楼」から6本の通りが伸びていて、それぞれ一街、二街、というように名前がついています。
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定休日は月曜日。
私たちがここを訪れたのも月曜日。定休日だということは承知で訪れたのですが、営業しているお店も結構ありました。特にお昼時は定休日とは思えないほど各お店には行列ができていました。
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こちらは「山河魯肉飯」というお店の魯肉飯(ルーローファン)。お値段は55元(約200円)です。
台湾大道に面している入り口のすぐ側で、ここは月曜日でも空いています。先ほどの地図でいうと、左側にあります。
イメージ通りの美味しい魯肉飯でした!
宮原眼科
私たちが旅の最後に訪れたのは「宮原眼科」。(ペットNG)
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ここは眼科ではありません。台中を代表する有名なスイーツのお店です。
1階はチョコレートやパイナップルケーキなどの販売スペース、2階はワッフルなどがいただける喫茶店、⒊階はお手洗いになっています。
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内部はアンティーク調で、ハリーポッターを思わせるような雰囲気。
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そもそも、どうしてスイーツ店なのに「宮原眼科」という名前がついているのでしょうか。
それはもともとこの場所が「宮原眼科」だったからです。
この建物は、日本統治時代の1927年に、宮原医師が開設した台中最大の眼科でした。第二次世界大戦後、この建物は「衛生院」として使用されていたのですが、のちに老朽化したこの建物を「日出」という製菓会社が買い取り、「宮原眼科」という名前はそのままにしてスイーツ店をオープンさせました。
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宮原眼科で食べるべきスイーツはこれ。
1階で販売されているアイスクリームです。
何十種類もあるアイスクリームから好きな数(最大3つ)を選び、その上にトッピングを乗せた巨大なセットです。店内席はありませんので、外で食べることになります。お店の前でもいいのですが、道を渡ったところに川がありますので、そこで食べるのもオススメです。
私たちが行った時はコロナの影響で、ちょうど海外からの観光客がまったくいない時期だったので、待ち時間は5分程度ですみました。普段なら30分以上は並ぶと思います。
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