2023年用の手帳が届きました!
9月14日にAmazonで購入、台湾の自宅には9月16日に届きました!DHLはやっぱり早いですね。それだけ送料が1700円もしましたが・・・。
さて、今回Amazonで購入した手帳は以下の2冊です。
①BizGRID
②佐々木常夫手帳
どちらも永岡書店から出版されています。
2018年、2019年、2021年とBizGRIDを使用してきて、2022年もBizGRIDにと決めていたのに突然の製造停止を発表。それで2022年は仕方なく同じ出版社から出ている「佐々木常夫手帳」を購入して使いました。
愛用していたのに突然廃刊になるなんてという思いを記事にして投稿したところ、同じような思いをしているBizGRIDのファンの方からもたくさんコメントをいただき、やっぱりBizGRIDは最高の手帳だったなと改めて思いました。
そんなファンの声がいたのか、2023年はついにBizGRID復活!復活情報をコメントで教えてくださった読者の方々、本当にありがとうございました!!
目次
2023年BizGRID
新しいBizGRIDを開いてみて、やはりBizGRIDはいいな〜と思うところは次の4点。
なお、BizG RIDと佐々木常夫手帳の詳しい比較レビューについては別記事をご覧ください。
① 180度ピタッと開く
どのページを開いても見開きのページがほぼ平らになるのはとても気持ちがいいです。
手で押さえなくても手帳が閉じることはありませんし、真ん中ギリギリのところまで文字がかけるのも魅力です。
佐々木常夫手帳も開きは良い方だと思います。開いた時に手帳が少し盛り上がる程度で、手を離しても手帳が閉じることはありません。
② バーチカルの下の部分の色分け
上の写真を見ていただければわかると思いますが、BizGRIDは下の方がグレーになっていて、タイム軸と区別できるようになっています。
私は下の部分に1日あったことをメモして日記のような使い方をしているのですが、佐々木常夫手帳は時間軸の延長のようになってしまって、少しごちゃごちゃしてしまっています。
その点BizGRIDは時間軸と日記スペースが色で区切ってあるので、私のように一言感想を書く習慣のあるには使いやすいかなと思います。
もちろん佐々木常夫手帳は色が区別されていないおかげで、時間軸を23時、24時と延長しても不自然になりません。ですから人によってはむしろ色分けされていないことをメリットに感じるかもしれませんね。
③ クリーム色の紙
市販されているほとんどの手帳には真っ白な紙が使われていますが、BizGRIDは少し黄色がかったクリーム色。私はこの色が好きです。
真っ白い紙だと、ライトの角度によっては字が見えにくくなってしまうんですが、クリーム色だとそれは感じないように思います。私だけかもしれませんし、ライトにも問題があるのかもしれませんので断言はできませんが、私が手帳を使う環境ではクリーム色の方が使いやすいです。
④ 時間軸の隣にある小さな点
細かいことですが、私はBizGRODの時間軸の数字の位置が好きです。そして数字の横に小さなドットがあることで、時間の始まりがとても分かりやすくなっています。(③の写真をご覧ください)
この手帳を使う人のほとんどが大人だと思うので、時間の始まりを見間違えてしまう人はあまりいないかもしれませんが、私はBizGRIDの時間軸の方がストレスなく使えるような気がします。(実は佐々木常夫手帳で何回か時間軸を見間違えました)
★ 変更点
2021年版と2023年版には大きな違いは見られません。アマゾンで中身をチェックした時は紙の色が白く見えたので心配していましたが、今まで通りのクリーム色でした。
違う点は1つ・・・。値上がりしました。
2019年から比べてみると
2019年・・・1500円+税
2021年・・・1700円+税
2023年・・・2000円+税
どんどん値上がりしています。
佐々木常夫手帳は1800円+税
少しずつ高くなっているBizGRIDですが、このクオリティで2000円は全然高くないと思います。
そもそもどうして2冊買ったのか
2023年用にはBizGRIDと佐々木常夫手帳の2冊を購入したのですが、そもそも似ている手帳をどうして2冊も買ったのか、気になる方もいると思います。
2冊買った理由は、1冊は私が使い、もう1冊は中学2年生の娘が使うためです。
今、中学2年生の娘は台湾の文房具屋で購入したバーチカルを使っています。マンスリーもガントチャートもメモページもない、シンプルなバーチカルノートです。
娘のバーチカルノートは時間軸が5時から23時まで(数字は22時まで)で、その下にはスペースはありません。
台湾の中学生は本当に忙しく、うっかり私立の進学校に入学してしまった娘は、試験前には勉強が23時を超えてしまうことがあり、今使っているバーチカルノートでは書ききれないという問題がありました。
また娘は私の手帳のガントチャートのページを見て、来年の手帳はガントチャートもある手帳を買って欲しいとリクエストしてきました。それで、今年はとりあえずBizGRIDと佐々木常夫手帳を買って、好きな方を娘に使わせることにしました。
私よりも遅い時間まで活動している娘には、もしかしたら佐々木常夫手帳の方が時間軸の自由度が高くて使いやすいかもしれませんが、時間軸の見やすさはBizGRIDの方が上・・・。どちらを選ぶのでしょうか。
ちなみにカバーのデザインや中身の色の配色などはオジサン風ビジネス手帳で全く問題ないと言っているので、見た目で選ぶことはないと思います。
娘が今使っているバーチカルノートも別記事で紹介しようと思っています。中学生のバーチカルの使い方など詳しいことはそちらに書こうと思っていますので、よかったら覗いてみてください。
こちらの記事は私が2022年に佐々木常夫手帳をどのように使ってきたのかをまとめたものです。佐々木常夫手帳に興味がある方の参考になれば幸いです。
コメントを残す