私はiPhoneの写真(2011年から2019年)をMacBook Airの「写真ライブラリ」に保存しているのですが、写真の量が尋常でないため、MacBookの「写真ライブラリ」ごと外付けHDDに移行して保存しています。
2020年以降のiPhoneの写真については、iMacの「イメージキャプチャー」を通して別のHDDに保存しています。つまりiMacの「写真ライブラリ」は使用していません。
最近、ちょっと古い写真が必要になり、久々にMacBookの方の「写真ライブラリ」(外付けHDD)を開こうとしたら・・・
開けない!!!!!

「サポートされていないライブラリ」
「ライブラリ”写真ライブラリ”は新しいバージョンの”写真”で作成されています。このライブラリを開くには”写真”をアップグレードしてください。」
よくわからない・・・泣
対処方法(私の場合)

考えられる原因
そもそもどうしてこんなめんどくさい現象が起きてしまったのか。
考えられる原因は2つ。
- MacBookの外付けHDDをiMacに繋げてしまった
- MacBookからHDDを外している間にMacBookのアップデートをしてしまった(かもしれない)
私はパソコンの知識がそこまで豊富なわけではないので、はっきりとした原因はわかりませんが、思い当たることはこの2つ。
おそらくHDDを外した状態でMacBookをアップデートしてしまい、HDDの中の「写真ライブラリ」が古いバージョンのまま置いてけぼりにされたことが原因で開けなくなってしまったのではないかと。
実際にやってみたこと
「”写真”をアップグレードしてください」の意味が分からず、とりあえずMacBookのアップグレードをしてみようと思ったのですが、すでに最新バージョン。”写真”だけをアップグレードする方法がググっても見当たらない。
そこで思いついたのが「ライブラリの修復」。
もしかしたら「ライブラリの修復」でなんとかなるかもしれないと思って、とりあえずやってみることにしました。
HDDを開き、optionとcommandを同時に押しながら「写真ライブラリ」をクリック。そして「修復」をしてみましたが・・・
80%くらいまで修復できたところで、まさかの「ライブラリを開けませんでした」のポップアップが(泣)
「修復」でもどうにもならなかったかと落胆しつつも、もう一度やってみようと「写真ライブラリ」を開くと・・・
ライブラリが開けました!!!
とうとうライブラリを開くことができました!
教訓
今回のことで学んだこと
- 「写真ライブラリ」のHDDはMacBookから外さない。他のPCに繋げてはいけない。
- 「写真ライブラリ」を丸ごと外付けHDDに移行するのはリスクがある。イメージキャプチャを使って写真だけを外付けに保存する方が安全。
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