2025年も残すことろ3ヶ月になりました。そしてまた来年度の手帳を選ぶ季節がやってきました。
2025年の手帳はいつもと違うものが欲しくなり、キラキラ女子でもないくせにキラキラ手帳を購入してしまった私。案の定、3ヶ月で使うのをやめてしまいました。
3ヶ月でCitta手帳をやめて、ジブン手帳Liteを使い出したのですが、これがまた私にはぴったりで、おそらく来年もジブン手帳Liteにすると思います。
今回の記事では、2025年のジブン手帳Liteを振り返りながら、どんなところが使いやすいと感じたのかをまとめてみました。個人的な感想ですが、参考になれば幸いです。
ジブン手帳Lite
ジブン手帳LiteにはB6スリムサイズとA5スリムサイズがあるのですが、私は大きめのA5スリムの方を使っています。
多くの手帳についているであろうポケット付きのカバーなどはついていませんので、私はジブン手帳Lite用に皮のカバーを購入しました。
カバーは、いつも利用している「ブランクチュール」さん。
デザインや色が素敵な上、海外発送にも対応してくれるので、マークスのEDiT手帳、佐々木常夫手帳(永岡書店のその他の同じサイズの手帳)に続き、ジブン手帳Liteで3回目の購入となりました。

カバーを付けることで、そこまで丈夫でない手帳の表紙がカバンの中で折れる心配がなくなり、そしていろいろなものを挟めるようになりました。
私は、日本に帰国した時に行った美術館のチケットやカタログ、可愛いドリップコーヒーのパッケージなどを挟んでいます。


気に入っているところ
ジブン手帳Liteの気に入っているところは、とにかく無駄がなくてシンプルであること。それでいて私の求めるものは全部そろっているところ。
それではジブン手帳Liteの個人的お気に入りポイントを紹介します。
今年の目標
年間カレンダーの隣に、今年の目標が書き込めるページがあります。
・「仕事・勉強」
・「資格・教養」
・「金融・貯金」
・「健康・美容」
・「趣味・娯楽」
・「旅行・休暇」
・「家族・恋人」
・「友人・人脈」
・「その他」
の9項目について、それぞれ「目標」「実行するための行動」が書き込めるようになっています。

私はそんなに志が高い方ではないので、12ヶ月かけて実行するような大きな目標はほぼありませんが、それでも新しい手帳を購入した時には「1年の目標」というものを書いてみたいという気持ちはあります。
ジブン手帳Liteの目標ページは具体的に何についての目標を立てればいいのかが明確で、私のように小さな目標しかなくても非常に書きやすかったです。本当に書くほどのことでもない目標しかありませんが。
ちなみに、「バイオリン教本1を終わらせる」という目標は9月に達成しました!
「毎日5000歩あるく」については実行できていない日もありますが、今のところ1日の平均は5000歩を上回っているので、いい感じではあります。(←自分に甘いタイプ)
フリーリスト
ジブン手帳Liteには「フリーリスト」が見開きで8つ(計16ページ)書き込めるようになっています。
フリーリストなので、自分の生活や趣味に合ったリストを自由に作ることができます。普通にTO DOリストとして使うのもアリだと思います。
私のリストはこんな感じ。
・「ドラマ・アニメ・映画」
・「ゲーム」
・「本」
・「今年担当した生徒やクラス」
・「クレカの利用項目」


週間バーチカルの横のスペース
私は週間バーチカルの横にTO DOリストを書き込むのが好きです。そしてできれば週間バーチカルの左にそのスペースがあってほしい。右ではなくて左に。

ジブン手帳Liteはまさに私が望んでいるタイプのバーチカル。
この週にやらなければいけないこと、できればやっておきたいことをリストにして、実行できたらチェックを入れるようにしています。
TO DOリスト以外にも、臨時で入ったり移動したりしたスケジュールなども確認のために書き込んでいます。
今年の振り返り
手帳の最後のページには「今年の振り返り」のページがあります。
「あなたの出来事」と「家族や友達、そして世界の出来事」を書く欄があり、私は自分のことと家族のことを書くようにしています。
その月に起きた「ハイライト」のような感じです。

私の場合は、ほとんどが高校生の娘について書いてあります。
「N1合格」(日本語能力試験1級)だとか、「TOEICで740点だった」とか、「社聯(クラブ連合会)の副会長になった」とか、「写真が学校代表に選ばれた」とか、充実した高校生ライフを送ってキラキラしている娘と比べて、私なんか「ゲーマーカミングアウト」「ゴーストオブツシマをクリア」「デモンズソウルをクリア」「仁王を始める」とか、どうでもいいゲームのことばかり(笑)
でも、これもまた「自分の出来事」と「家族の出来事」がちゃんと分かれているからこそ書けることです。もし分かれていなかったらきっと娘のことしか書いていない。私が趣味として楽しんでいるゲームのことなどは、きっと娘の功績の記録に消されていたことでしょう。
側から見ればどうでもいいことでも、数年後に手帳を読み返して、「ああ、あの頃はゲームにハマっていたんだったな」と自分のことが思い出せるのはきっと楽しいと思います。
ということで、きっと2026年もジブン手帳Liteにすると思います。無駄なページがない、軽い手帳を探している人におすすめしたい手帳です。
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