- スキューバダイビングやスカイダイビング、スノーボードとも無縁
- 自転車は乗るけど、ママチャリしか乗らない
- 外出は散歩と買い物、仕事くらいだ
- 旅行は日帰りがほとんどだ
ゴープロ大好きな私ですが、実は上のすべてに当てはまります。私は読書を好むインドア派で、外出するといっても犬の散歩と土日に子供とどこかへ遊びに行くくらいです。用事がなければ外に出ません。そんな私が「アクションカメラ」を持っていることに周囲が驚かないのは、私がカメラが好きだと知っているからだと思います。
今回は「ゴープロには興味があるけど、使い道はあるのだろうか」と悩んでいる方に、インドア派の私のゴープロの使い道をご紹介したいと思います。
目次
世界旅行やスポーツとは無縁。ゴープロとも無縁?
ゴープロはアメリカ発祥のアクションカメラで、平らなところはもちろん、ヘルメットなどのカーブ面や、バイクや自転車のハンドルなどにも取り付けて撮影ができることから「ウェアラブルカメラ」とも呼ばれています。また、水深10mまでならハウジングなしでも撮影可能(HERO5以降)で、ダイビングやシュノーケリングにもぴったりなカメラです。
では「アクション」に無縁な人にはゴープロは必要ないのでしょうか。宝の持ち腐れ?
いいえ。私はスポーツとは無縁ですが、ゴープロはiPhoneに次ぐ愛用カメラです。ゴープロの性質を知ると、普段の生活がいつもよりも面白く表現できると思います。ここでご紹介する写真は、全て私がゴープロで撮影したものです。ゴープロに純正アクセサリ「3-way」を取り付けて撮影しました。3-wayはスマートフォンにつける自撮り棒のような長い棒です。
なお使用したゴープロはGoPro HERO5 Blackです。HIRO6 Blackが発売されてから、HERO5の値段が随分と安くなりました!
2020年1月にGoPro8を購入しました!
日常でコープロをどう使う?
犬の散歩
これは ゴープロで撮った動画の静止画を切り取ったものです。ちょうど目から上が切れてしまっているのですが、それはそれで可愛い写真になったと思います。落ち葉も空も色もとてもはっきりしていて、お気に入りの一枚です。動きのあるペットの写真を、散歩しながら、しかも下からパンフォーカスで取るのは難しいと思うのですが、ゴープロなら大丈夫。
ゴープロは広い範囲でピントが合うようになっているので、低い位置からのアングルでなかなかピントが合わせづらいようなシーンでもバッチリきれいにピントのあった絵を写してくれます。
プロフィール写真としても使用しているモモの写真。ヘラヘラした表情がとっても可愛い!(犬バカ)
歩きながらだったので、だいぶ画面がななめになっていますが、それはそれでいい写真になったと自分では思っています。散歩中はこんな顔しているんですね。きっとお散歩がよっぽど楽しかったのでしょう笑。
海で
私が愛用しているGoPro HERO5 Blackは完全に防水ですのでハウジングは必要ありません。操作はカメラ本体の上のボタンを押すだけ。ボタン1つで録画開始、録画終了ができます。タッチスクリーンを操作する必要がないので濡れた手でも簡単に録画を楽しむことができます。
また、ゴープロならではの広角撮影で、主役のワンコだけではなく遠くの海まで広々とした範囲で撮ることができました。
下の写真は浜辺で。プールでしか泳いだことなかったモモの初めての海体験がバッチリ撮れました。下の写真は舌がちょっとボケていますが、可愛く撮れているでしょう?ゴープロは防水防塵なので、砂浜でも安心して撮影ができます。
もちろんシュノーケリングやダイビングにはぴったりです。この記事でご紹介する「日常」ではないのですが、参考までに。
プールで
海だけでなく、もちろんプールでも大丈夫です。プールの上からだけではなく、水中でも撮影してみました。ワンコの泳いでいる姿は可愛い!初めてでも足をちゃんとかいて泳ぐんですね。ゴープロで撮影してスローで見るとワンコの足の動きが見て取れて面白いですよ。海やプール以外にも、川や湖でも撮影可能です。
遊園地で
福岡県民なら誰もが知っている「スペースワールド」。水しぶきがかかるアトラクションも防水のゴープロなら心配ありません。3-wayを折りたたんでコンパクトにまとめ、片手で持って撮影しました。濁流にはしゃぎまくる夫と子供の動画がとてもよく撮れました。
ここでは顔出しなしの画像だけ紹介しておきます。アトラクションの川を下る途中、下から見上げて撮影しました。広角なので、川に設置してある木の下を潜りながら大きな観覧車を撮影することができました。
なお、スペースワールドは残念ながら2017年末に閉園することが決まっています。ジェットコースターでも撮りたかったのですが、禁止されていたため撮影できませんでした。
動物のいる場所
馬を下から撮ってみました。小型のゴープロなら馬も気にならない様子。この後ゴープロをペロリとされてしまうのですが、防水のゴープロなら大丈夫です。さっと水洗いで馬のヨダレを洗い流せました。
ゴープロは写真を撮る機能もありますが、動画を切り取るかたちで写真(静止画)を作った方がゴープロの良さが出ると思います。その時は、撮りたいものは大きく、そして周りも一緒に映り込む「広角」を選んで撮影するのがオススメです!
風景
先ほどの馬の写真でもわかるように、ゴープロは広角撮影が得意。その広角をいかして、広い範囲の被写体をきれいに映し出すことができます。これも動画からの切り出しですが、海沿いを走る電車が4車両写り込んでいて、どこまでも続く海をきれいに表現できているのではないでしょうか。
ゴープロでとった動画から静止画を切り出す方法はこちらを参考にしてください。
夜景
ゴープロは夜景も得意です。これはショッピングモールのクリスマスイルミネーション。
一眼レフやミラーレス、高級コンデジには多少劣るかもしれませんが、ポケットに入るほどの小型のアクションカメラでここまで撮れるなら、夜でさえ「日常使いができる」と言っていいのではないでしょうか。
ゴープロは「アクション」だけにあらず
このように、ゴープロはアクションカメラですが、だからと言ってスポーツをするためだけのカメラではありません。スポーツをしなくても、日々の散歩やちょっとしたお出かけにも使える、とても手軽なカメラなのです。ビデオモードで動画を撮るもよし、カメラモードで静止画を撮るもよし、小型でとても便利。
ゴープロは難しそうなイメージですけど、動画を撮るだけならとても簡単!電源ボタンを入れずに、たった1つのボタンだけで動画を撮り始められ、同じボタンをもう1回押すだけで動画を終了するとともに電源も勝手に切ってくれます。
操作はとても単純なので、機械に弱い方にもぴったりだと思います!また、運動会やバーベキューパーティーなどのイベントを動画編集して簡単にまとめるのもオススメです。ゴープロから無料提供されている動画編集の無料アプリ「Quik」を使うと、初めてでもとても簡単に動画を編集することができます。
コメントを残す