【Mac】外付けHDDからライブラリが開けなくなってしまった場合

私はiPhoneでとった写真（2011年から2019年の写真）をMac Book Airの「写真ライブラリ」に保存していたのですが、写真の量が尋常でないため、Mak Book Air内の「写真ライブラリ」丸ごと外付けHDDに移行して保存していました。

でもトラブルが発生してしまい、結局は外付けしたHDD内の「ライブラリ」から写真だけを新しいフォルダに移動させました。

この記事では、その時に起こったトラブルと解決策について書いています。

結局は解決したのですが、「写真ライブラリ」ごとHDDに移してしまったことを後悔しています。

↓↓↓ 結局これが一番簡単

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ある日のこと。

ちょっと古い写真が必要になり、久々にMacBook Airの方の「写真ライブラリ」（外付けHDD）を開こうとしたら・・・

開けない！！！！！

「サポートされていないライブラリ」

「ライブラリ”写真ライブラリ”は新しいバージョンの”写真”で作成されています。このライブラリを開くには”写真”をアップグレードしてください。」

よくわからない・・・泣

写真ライブラリが開けないということは、大量の写真を失ってしまうということ。パソコンにそこまで詳しくない私がとっさに思いついた解決法でなんとか成しましたので紹介します。

対処方法（私の場合）

考えられる原因

そもそもどうしてこんなめんどくさい現象が起きてしまったのか。

まずは原因を知ること。それから解決法を考えます。

ここで考えられる原因は２つ。

＊MacBookの外付けHDDをiMacに繋げてしまった

＊MacBookからHDDを外している間にMacBookのアップデートをしてしまった（かもしれない）

私はパソコンの知識がそこまで豊富なわけではないので、はっきりとした原因はわかりませんが、思い当たることはこの２つです。

おそらくHDDを外した状態でMacBookをアップデートしてしまい、HDDの中の「写真ライブラリ」が古いバージョンのまま置いてけぼりにされたことが原因で開けなくなってしまったのではないかと。

要するに、Mac Book本体とライブラリ（HDD）のバージョンの不一致が問題なのでは。

実際にやってみたこと

「”写真”をアップグレードしてください」の意味が分からず、とりあえずMacBookのアップグレードをしてみようと思ったのですが、すでに最新バージョン。”写真”だけをアップグレードする方法がググっても見当たらない。

そこで思いついたのが「ライブラリの修復」。

もしかしたら「ライブラリの修復」でなんとかなるかもしれないと思って、とりあえずやってみることにしました。

HDDを開き、optionとcommandを同時に押しながら「写真ライブラリ」をクリック。そして「修復」をしてみましたが・・・

８０％くらいまで修復できたところで、まさかの「ライブラリを開けませんでした」のポップアップが（泣）

「修復」でもどうにもならなかったかと落胆しつつも、もう一度やってみようと「写真ライブラリ」を開くと・・・

ライブラリが開けました！！！

とうとうライブラリを開くことができました！１回で諦めなくてよかった・・・。

本体を一度ダウングレードするのもありかも？

私の場合は「ライブラリの修復」でなんとかなりましたが、もしこの方法でダメなら、本体をアップデートする前の状態に戻すのも有効かもしれません。

バックアップを頻繁に取っているなら、そこからアップデート前の旧バージョンに一度戻し、HDDを繋いだ状態でアップデートしてみると、写真ライブラリも一緒にアップデートできるかも？

これは私が実際にやってみた方法ではないので、成功する保証はありません。あくまでも最後の手段としてお考えください。

まずは「ライブラリの修復」を試みること。そして1度だめでももう一回試してみることをお勧めします。

教訓

今回のことで学んだこと

＊「写真ライブラリ」のHDDはMacBookから外さない。他のPCに繋げてはいけない。

（外してもいいけど、外したままの状態で本体をアップデートしない）

＊「写真ライブラリ」を丸ごと外付けHDDに移行するのはリスクがある。イメージキャプチャを使って写真だけを外付けに保存する方が安全。